【第53回・明治神宮野球大会】
● 広陵 5 - 6 大阪桐蔭 ○
<11月24日 高校の部決勝>
明治神宮野球大会・高校の部の決勝が行われ、近畿代表の大阪桐蔭(大阪)が中国代表の広陵(広島)を逆転勝ちで下し、大会史上初の2連覇を果たした。
大阪桐蔭は四球やエラーが絡み4回終了時点で5点のビハインドだったが、5回に2番・山田太成、3番・徳丸快晴、4番・南川幸輝の3連続タイムリーなど打者11人の猛攻で一挙5得点。続く6回に山田の適時内野安打で逆転に成功した。
投げてはリードを奪った6回からリリーフ登板したエースで主将の前田悠伍が、4イニングを3安打7三振無失点の好救援。4投手による継投で接戦を勝ちきった。
敗れた広陵は主砲の3番・真鍋慧に大会2号2ランが飛び出すなど優位に試合を進めていたものの、先発・倉重聡が5回に大阪桐蔭打線に捕まり、2番手・高尾響も勢いを止められず。9回裏に一打同点のチャンスを作ったがあと一本が出ず、2年連続で大阪桐蔭に神宮大会初優勝を阻まれた。
● 広陵 5 - 6 大阪桐蔭 ○
<11月24日 高校の部決勝>
明治神宮野球大会・高校の部の決勝が行われ、近畿代表の大阪桐蔭(大阪)が中国代表の広陵(広島)を逆転勝ちで下し、大会史上初の2連覇を果たした。
大阪桐蔭は四球やエラーが絡み4回終了時点で5点のビハインドだったが、5回に2番・山田太成、3番・徳丸快晴、4番・南川幸輝の3連続タイムリーなど打者11人の猛攻で一挙5得点。続く6回に山田の適時内野安打で逆転に成功した。
投げてはリードを奪った6回からリリーフ登板したエースで主将の前田悠伍が、4イニングを3安打7三振無失点の好救援。4投手による継投で接戦を勝ちきった。
敗れた広陵は主砲の3番・真鍋慧に大会2号2ランが飛び出すなど優位に試合を進めていたものの、先発・倉重聡が5回に大阪桐蔭打線に捕まり、2番手・高尾響も勢いを止められず。9回裏に一打同点のチャンスを作ったがあと一本が出ず、2年連続で大阪桐蔭に神宮大会初優勝を阻まれた。