【第53回・明治神宮野球大会】
○ 明治大 1 - 0 国学院大 ●
<11月24日 大学の部決勝>
明治神宮野球大会・大学の部の決勝が行われ、明治大(東京六)が国学院大(東都)を完封勝ちで下し、6年ぶり7度目の優勝を果たした。
明治大は3回、中日からドラフト2位指名を受けた1番・村松開人が四球で出塁すると、チャンスを広げて5番・蓑尾海斗の適時打で先制。その後は追加点を奪えなかったが、先発マウンドを託された右腕・村田賢一が9イニングを103球で無四球5安打に抑え完封。1失点完投した大会初戦に続く快投で、チームを頂点へ導いた。
初の決勝進出だった国学院大は、武内夏暉、坂口翔颯、楠茂将太の3投手による継投で最少失点に抑え踏ん張ったが、打線が相手の好守にも阻まれ、最後まで得点を挙げることができなかった。
東京六大学代表が優勝したのは、2019年の慶應義塾大以来3年ぶり15度目。決勝戦で東京六大学代表が東都大学代表を下したのは、明治大が青山学院大に勝った1995年以来27年ぶりとなった。
○ 明治大 1 - 0 国学院大 ●
<11月24日 大学の部決勝>
明治神宮野球大会・大学の部の決勝が行われ、明治大(東京六)が国学院大(東都)を完封勝ちで下し、6年ぶり7度目の優勝を果たした。
明治大は3回、中日からドラフト2位指名を受けた1番・村松開人が四球で出塁すると、チャンスを広げて5番・蓑尾海斗の適時打で先制。その後は追加点を奪えなかったが、先発マウンドを託された右腕・村田賢一が9イニングを103球で無四球5安打に抑え完封。1失点完投した大会初戦に続く快投で、チームを頂点へ導いた。
初の決勝進出だった国学院大は、武内夏暉、坂口翔颯、楠茂将太の3投手による継投で最少失点に抑え踏ん張ったが、打線が相手の好守にも阻まれ、最後まで得点を挙げることができなかった。
東京六大学代表が優勝したのは、2019年の慶應義塾大以来3年ぶり15度目。決勝戦で東京六大学代表が東都大学代表を下したのは、明治大が青山学院大に勝った1995年以来27年ぶりとなった。