佐野は最多安打に続き“2冠”
日本野球機構(NPB)は24日、2022年シーズンの『ベストナイン』を発表。セ・リーグ2位だったDeNAからは、二塁手部門で牧秀悟選手、外野手部門で佐野恵太選手が選出された。
牧は今季135試合に出場し打率.291、24本塁打、87打点、OPS.861をマークし、プロ2年目で嬉しい初受賞。佐野は135試合でリーグトップの161安打、打率.306、22本塁打、72打点、OPS.853の好成績でチームを上位へ牽引し、2年ぶり2度目の受賞となった。
牧は「ベストナインに選出していただき大変光栄です。初めての受賞なのですごく嬉しい気持ちと共に、監督、コーチはじめ、スタッフの皆さん、そしてファンの皆さまに感謝しています。来年も受賞することができるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。
佐野は「最多安打のタイトルを獲ることができ、またベストナインに選出して頂き大変光栄です。支えてくださった方々のおかげで受賞できたと思っています。今シーズンはクライマックスシリーズに進出できましたが、ファーストステージで敗退となり個人的にもとても悔しいシーズンとなりました。来シーズンはこの悔しさを晴らせるようリーグ優勝、そして日本一を目指して頑張ります!」と来季のさらなる活躍を誓った。