宋は来季8年目「日本一になるため力になりたい」
楽天は2日、宋家豪投手(30)、クリス・ギッテンス選手(28)と2023年シーズンの契約を締結したと発表した。
また、在籍4年間で165試合に登板したアラン・ブセニッツ投手(32)と、今季加入し打率.208、7本塁打だったホセ・マルモレホス選手(29)は今季限りで退団することになった。
台湾出身の宋は来日7年目の今季54試合にリリーフ登板し、防御率2.61、4勝2敗20ホールドの好成績をマーク。キャリアハイの63試合に登板した昨季に続いて、楽天ブルペンを支える活躍を見せた。
今季が来日1年目だったギッテンスは、シーズン序盤のデビュー戦で左手首を骨折し戦線離脱。今季は21試合の出場にとどまり、打率.242(74-15)、0本塁打、8打点と振るわず、来季は本領発揮が期待される。
残留が決まった2選手のコメントは以下の通り。
▼ 宋家豪投手
来年も楽天イーグルスの一員としてプレーできて嬉しいです。
仙台からスタートして、東北のため、チームのため、チームが日本一になるために、自分も力になりたいです。
引き続き、来年も応援よろしくお願いいたします。
▼ クリス・ギッテンス選手
楽天イーグルスにまた戻ることができてうれしいです。
素晴らしいチームと素晴らしい楽天イーグルスファンの皆さんとともに戦うことが今から待ち遠しいです。
来シーズンもともに戦いましょう。