背番号123から再出発
オリックスは3日、来季の育成契約締結選手を発表。
自由契約となっていた中川颯投手(24)と新たに育成契約を結んだことを発表した。
中川は桐光学園高から立教大を経て、2020年のドラフト4位でオリックスに入団。変則のアンダーハンドを武器に1年目から二軍で41試合に登板し、一軍でも1試合に登板した。
今季は2年目の飛躍に期待がかかっていたが、出番がないままシーズンが終了。10月には自由契約となることが発表されていた。
プロ3年目は背番号123からの再出発。中川のほか、佐藤一磨投手(21)と中田惟斗投手(21)、平野大和選手(21)の3名とは今季に続いて育成契約を結んだことが合わせて発表されている。
▼ 育成契約締結
001 佐藤一磨
003 中田惟斗
004 平野大和
123 中川 颯
トレード加入の石川は「37」
また、オリックスは同日に新加入選手の背番号も発表。
日本ハムからトレードで加入する石川亮選手(27)は「37」、阪神を自由契約となって新たに獲得した小野泰己投手(28)は「130」に決まった。
▼ 背番号決定
37 石川 亮
130 小野泰己