第2回大会では胴上げ投手になったWBC日本代表に選ばれたダルビッシュ

◆ 14年ぶりの代表復帰へ

 サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(36)が6日、自身のTwitterを更新。

 侍ジャパンを率いる栗山英樹監督との2ショットともに「栗山監督に『来年のWBC出場しなさい』と言われたので出場します」と綴り、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシックへの出場を表明した。

 ダルビッシュは2008年の北京五輪と2009年の第2回WBCに日本代表として出場。2009年は先発の3本柱として活躍を見せると、準決勝と決勝ではリリーフとして奮闘。決勝戦では勝利投手となり、歓喜の瞬間をマウンド上で迎えた。

 2012年のメジャー移籍後は日本代表とは縁がなかったが、14年ぶりとなる代表復帰に一歩前進。世界一奪還を目指す栗山ジャパンにまた一人頼もしい男が加わる。

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