10日、さいたま市内でNIPPON EXPRESSと侍ジャパン=野球日本代表が共同で野球教室を開き、少年野球チームなどでプレーする子どもたち約100人に日本通運野球部のメンバーと侍ジャパントップチームの栗山英樹監督、吉村禎章コーチ、清水雅治コーチの3人が特別講師となって指導した。
参加した子どもたちは守備での足の運び方やバッティングのアドバイスを受け、はつらつとした表情を見せていた。野球教室後の質問コーナーで、参加した少年に「将来、日本代表に入りたい。どれぐらい活躍したらなれるんですか」と訊かれ、「待ってますよ!俺は待ってるからな!」と笑顔を見せた栗山監督。「日本代表に入るんだと思って、ずっと野球をやってください。そういう性格だったり、考え方だったり、技術が必ず身に付くので。今のポジションで日本一ぐらいの選手にならないと入りづらいという風に思って頑張って」とエールを送った。
野球教室後、報道陣の取材に応じた栗山監督は、3月のWBC=ワールドベースボールクラシックへの参加を表明したシカゴ・カブスの鈴木誠也外野手について「日本の野球のために、という彼のその思いというのには本当に感謝しかないし、たいへんな決断だっただろうなと思います」と話した。
(取材・撮影 ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
参加した子どもたちは守備での足の運び方やバッティングのアドバイスを受け、はつらつとした表情を見せていた。野球教室後の質問コーナーで、参加した少年に「将来、日本代表に入りたい。どれぐらい活躍したらなれるんですか」と訊かれ、「待ってますよ!俺は待ってるからな!」と笑顔を見せた栗山監督。「日本代表に入るんだと思って、ずっと野球をやってください。そういう性格だったり、考え方だったり、技術が必ず身に付くので。今のポジションで日本一ぐらいの選手にならないと入りづらいという風に思って頑張って」とエールを送った。
野球教室後、報道陣の取材に応じた栗山監督は、3月のWBC=ワールドベースボールクラシックへの参加を表明したシカゴ・カブスの鈴木誠也外野手について「日本の野球のために、という彼のその思いというのには本当に感謝しかないし、たいへんな決断だっただろうなと思います」と話した。
(取材・撮影 ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)