「貯金です」から一転…
プロ野球で今季最も劇的なサヨナラ打を放った選手に贈られる『スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞』年間大賞の表彰式が13日に都内で行われ、パ・リーグはオリックスの宗佑磨選手、セ・リーグはヤクルトの丸山和郁選手がそれぞれ初受賞した。
表彰式後のトークショーでは、賞金200万円の使い道が話題となり、宗と丸山和はともに「貯金です」と回答。華麗な守備を売りにしている宗は「私生活は堅実です」と語り、グラウンド上で見せる派手なプレーぶりと内面のギャップをアピールしていた。
しかし、ゲストで同席した元プロ野球選手の井端弘和さんが「今だったら僕も『貯金です』と言いたいですけど、(現役)当時だったら寄付するか、両親にあげていました」と答え、横に座る2人は苦笑い。
あらためて賞金の使い道を問われると、宗は「僕の勉強不足でした。寄付します」、丸山和は「お父さんとお母さんにあげます」と答え、会場の笑いを誘っていた。