「いつかはこのような社会貢献活動を」
DeNAは20日、今永昇太投手(29)が認定 NPO法人全国こども食堂支援センター『むすびえ』に200万円を寄付したと発表した。
寄付金は、家庭の事情により十分な食事が取れない子どもや孤食の解消、食育・地域交流の場づくりなどを目的とした横浜市内約60カ所の“こども食堂”の活動に役立てられるという。
今永は福岡県北九州市出身の29歳。北筑高から駒澤大を経て2015年ドラフト1位でDeNAに入団し、プロ7年目の今季は11勝4敗、キャリアハイ防御率2.26の好成績をマークした。
今永は球団を通じて以下のようにコメントした。
▼ 今永投手コメント
自分自身、プロ野球の世界に7年間身を置き、いつかはこのような社会貢献活動をしたいと思っていました。
その中で未来を担う子供たちの安心、安全や健康が担保されていない事実を知った中で子供たちを守りたいという思いがあり『こども食堂』への支援に至りました。
このような活動を行っていく中で本業である野球で活躍をすれば子供たちも野球に興味を持ってくれると思うので、たくさん勝利に貢献して子供たちが目指してもらえるような選手になれたらいいなと思います!