メジャー通算16本塁打の内野手
ソフトバンクは20日、新外国人選手として前阪神のジョー・ガンケル投手(30)、前マーリンズのウィリアン・アストゥディーヨ内野手(31)が入団することを発表した。
来季が来日4年目となるガンケルは、20年シーズンから阪神でプレーし、NPB通算3シーズンで16勝12敗、防御率2.92をマークした先発右腕。今季は来日後最少の16登板に終わり、シーズン終了後に自由契約となっていた。
ベネズエラ出身のアストゥディーヨは、右投げ右打ちの一・三塁手。メジャー通算5シーズンで打率.267(561-150)、16本塁打、OPS.687をマークし、今季はマーリンズで21試合に出場した。
球団を通じて両選手が発表したコメントは以下の通り。
▼ ガンケル投手
ホークスのような素晴らしいチームに入団することができ、とても感謝しています。
春季キャンプに参加し、新しいチームメイトと会えるのを今からとても楽しみにしています。
ホークスの日本一奪還の力になれるよう、ベストを尽くしたいと思います。
▼ アストゥディーヨ選手
今回、福岡ソフトバンクホークスと契約することができ、とても興奮しています。
NPBはレベルが高くチャレンジングなリーグであることはわかっていますが、私もそこで精一杯プレーする準備はできています。
ホークスファンの皆さんはまだ私のことをよく知らないと思いますが、常に野球を楽しみ一生懸命チームの勝利のためにプレーする選手であることを早く知ってもらいたいです。
来季は一緒に野球を楽しみ、勝利を掴みましょう!日本で皆さんとお会いする日をとても楽しみにしています。
さあ皆さん、準備はいいですか?トルトゥーガ(※スペイン語で亀=アストゥディーヨのニックネーム)が福岡にやって来ます!