鷹党へ「ベストを尽くすことを約束します」
ソフトバンクは25日、今季途中からロッテでプレーしたロベルト・オスナ投手(27)の獲得を発表した。背番号は54。
メキシコ出身のオスナは2015年にブルージェイズでメジャーデビュー。2017年はシーズン自己最多の39セーブを挙げた。2019年はアストロズで38セーブを挙げセーブ王のタイトルを獲得。メジャー通算314試合登板で14勝18敗155セーブ、防御率2.74の実績を誇る。
2020年に右肘を痛め、2021年からはメキシカンリーグでプレー。今年6月にロッテ入りし、29試合の登板で4勝1敗10セーブ、防御率0.91を記録した。
オスナは球団を通じ「来季の優勝に向けて全力を注いでいる福岡ソフトバンクホークスの一員になれることを光栄に思い、とても興奮しています。来季も様々なことが起き、とても厳しい戦いが続くと思いますが、我々の使命はまずはリーグ優勝。そして日本一奪還です。チームのため、またファンの皆さんのために、全ての練習、全ての試合においてベストを尽くすことを約束します。チームメイト、コーチングスタッフ、そしてフロントの皆さんとともに、ホークス12回目の日本一をファンの皆さんにお届けしたいと思います。ファンの皆さんがPayPayドームに持ち込むエネルギーの凄さを感じながらプレーできるのを楽しみにしています」とコメントした。