ニュース 2022.12.30. 17:46

「日本を代表する投手になる」井端氏が中日・髙橋宏斗の活躍を賞賛

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中日・髙橋宏斗 (C) Kyodo News

規定投球回未到達もリーグ3位の奪三振数


 22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』では「年末大反省会SP」と題して解説陣が今季のプロ野球界を振り返り、今季飛躍した中日・髙橋宏斗投手を統括した。

 立浪和義監督が率いる新体制で挑んだ今季の中日は、課題の貧打が解消されず最下位に沈む悔しいシーズンとなった。しかし、明るい材料はいくつかあった。投手ではプロ2年目の髙橋宏が19試合に先発登板し、6勝7敗、防御率2.47をマーク。最速158キロを記録した直球とフォークを武器に、規定投球回数には未到達ながら巨人の戸郷翔征(154奪三振)、中日の小笠原慎之介(142奪三振)に次ぐリーグ3位の134奪三振を記録した。

 髙橋宏について、球団OBの井端弘和氏は「期待しかない。日本を代表する投手になるんじゃないかと思って見ている。今年は休みながらでしたけど、来年は1シーズンきっちりローテーションで回って、楽に2桁勝利、15勝くらいは勝って欲しいと思う。シーズン終盤は堂々と投げていましたし、打たれる気がしないで見ていた」と大絶賛。来季のさらなる飛躍に期待を込めた。

 また、昨季まで中日の一軍投手コーチを努めていた阿波野秀幸氏は、「今年はテイクバックを変えた。コンパクトにしたことによって、腕の振りの鋭さが良くなって、フォークとストレートの見分けがつかない状態になったので、これだけ三振をとれた」と活躍の要因を分析した。

 9イニング換算した髙橋宏の奪三振率10.34は、今季100イニング以上を投げた投手の中で、ロッテ・佐々木朗希の同12.04に次ぐ全体2位の好成績。

 新人王投票ではわずか6票しか入らなかったが、新人王に輝いた大勢(巨人)、次点の湯浅京己(阪神)にも負けないインパクトを残したデビューイヤーだった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』

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