巨人の岡本和真は今季から坂本勇人に代わってチームキャプテンを務める。
岡本は昨季5年連続30本塁打をクリアしたものの、打率.252、30本塁打、82打点、好不調の波が大きくシーズン途中に4番から外されるなど悔しい1年となった。
ただオープン戦で7本のアーチを描くなど、最高の状態で開幕を迎え、開幕してからも3月27日の中日戦で今季第1号。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、滞空時間の長い当たりに「僕は入ったと思いました。当たった音と角度と岡本選手の歩き方は、多分いったなという序盤の歩き方だったんですよ。もしかしたら最初歩かなかったのはファウルかなと思ったのかもしれないですね。これは詰まったぶんきれないんですよ」と解説した。
3月29日のヤクルト戦では、2試合連続となる第2号を放った。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「これは見事でしたね。外を絞っていたんじゃないですかね。外をライト方向にというイメージのような雰囲気。奥川が投げているボールも甘くないんですよ。うまい狙い方しましたよね」と打った岡本を絶賛した。
4月28日のDeNA戦では3試合連続となる第9号2ラン。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「勝負強さを見せています。1球で捉えますから、ミスショットしませんよね」と振り返った。
5月は月間打率.180と下降、6月は月間打率.324と盛り返したが、7月の月間打率.222、8月の月間打率.229、9・10月の月間打率は.307だった。6月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた井端弘和氏は岡本について「良くないというか、なんていうんですかね、表情も含めて、元気がなく感じてしまいますよね」と心配すれば、7月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「調子が上がってくるのかなと思ったら、落ちてきたりとか、差し込まれているのが多い気がしますね」と指摘した。
8月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「キターと思って振ったけど力が入ってタイミングがあわない。今みたいな凡打になる。岡本はこういうことがずっと続いている」と自身の見解を述べていた。
それでも、8月18日のDeNA戦、0-0の2回無死走者なしの第1打席、DeNA先発・ロメロが1ボール2ストライクから投じた外角高めのストレートを逆らわずにライトライン際に打ち返す二塁打。この安打に同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた山﨑武司氏は、「今は追い込まれたので軽打になりましたけど、こういう当たりできっかけに掴んで欲しいですね」と評価。
昨季は好不調の波が大きかったが、今季は好不調の波を小さくし、シーズン通して安定した打撃を披露したい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
岡本は昨季5年連続30本塁打をクリアしたものの、打率.252、30本塁打、82打点、好不調の波が大きくシーズン途中に4番から外されるなど悔しい1年となった。
ただオープン戦で7本のアーチを描くなど、最高の状態で開幕を迎え、開幕してからも3月27日の中日戦で今季第1号。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、滞空時間の長い当たりに「僕は入ったと思いました。当たった音と角度と岡本選手の歩き方は、多分いったなという序盤の歩き方だったんですよ。もしかしたら最初歩かなかったのはファウルかなと思ったのかもしれないですね。これは詰まったぶんきれないんですよ」と解説した。
3月29日のヤクルト戦では、2試合連続となる第2号を放った。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた真中満氏は「これは見事でしたね。外を絞っていたんじゃないですかね。外をライト方向にというイメージのような雰囲気。奥川が投げているボールも甘くないんですよ。うまい狙い方しましたよね」と打った岡本を絶賛した。
4月28日のDeNA戦では3試合連続となる第9号2ラン。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「勝負強さを見せています。1球で捉えますから、ミスショットしませんよね」と振り返った。
5月は月間打率.180と下降、6月は月間打率.324と盛り返したが、7月の月間打率.222、8月の月間打率.229、9・10月の月間打率は.307だった。6月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた井端弘和氏は岡本について「良くないというか、なんていうんですかね、表情も含めて、元気がなく感じてしまいますよね」と心配すれば、7月8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「調子が上がってくるのかなと思ったら、落ちてきたりとか、差し込まれているのが多い気がしますね」と指摘した。
8月2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「キターと思って振ったけど力が入ってタイミングがあわない。今みたいな凡打になる。岡本はこういうことがずっと続いている」と自身の見解を述べていた。
それでも、8月18日のDeNA戦、0-0の2回無死走者なしの第1打席、DeNA先発・ロメロが1ボール2ストライクから投じた外角高めのストレートを逆らわずにライトライン際に打ち返す二塁打。この安打に同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた山﨑武司氏は、「今は追い込まれたので軽打になりましたけど、こういう当たりできっかけに掴んで欲しいですね」と評価。
昨季は好不調の波が大きかったが、今季は好不調の波を小さくし、シーズン通して安定した打撃を披露したい。
(ニッポン放送ショウアップナイター)