出場した全135試合で4番を務める
昨年12月22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2022』では「年末大反省会SP」と題して解説陣が今季のプロ野球界を振り返り、DeNA・牧秀悟選手に言及した。
プロ2年目の牧は、22年シーズンに出場した全135試合で4番を任され、打率.291、24本塁打、87打点をマーク。本塁打と打点は昨季を上回る活躍を見せ、自身初のベストナインに輝いた。新人から2年連続の打率3割超えとはならなかったものの、リーグ3位の得点圏打率.331と勝負強さを発揮。今オフの契約更改では年俸1億円突破を果たし、3月に開催されるWBC侍ジャパンへの選出も有力視されている。
大矢明彦氏は「4番は少し荷が重いかなと思っていましたけど、三浦監督が我慢して去年の終盤くらいから4番に据えて、なんとか形ができてきましたよね。外国人に頼らなくても、佐野と牧に任せられる中軸の形ができたんじゃないですかね」と、若き主砲が軸を担ったDeNA打線についてコメント。
井端弘和氏は「牧選手も途中苦しんで落ちてきたんですけど、最後にまた盛り返してきた。来季も期待できると思います」と口にした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2022』