日本でのプレーは1シーズン限り
メキシカンリーグのティファナは4日(日本時間5日)、2022年シーズン限りで日本ハムを退団したレナート・ヌニエス選手(28)を獲得したと発表した。
メジャー通算56本塁打という実績を手に来日したヌニエスは、日本ハムの主軸候補として期待されていたものの、昨季63試合の出場に留まり、打率.174、4本塁打、12打点、OPS.527と不発。わずか1シーズンの在籍で日本ハムから自由契約となっていた。
来日直前の2021年シーズンもメジャーでは目立った成績を残せていなかったが、オリオールズ時代の2019年には31本塁打を放った実力者。2023年は打高投低で知られる新天地・メキシコで再起が期待される。