「変わらず“くましー”と呼んでほしい」
西武の熊代聖人コーチが9日、グランエミオ大泉学園で行われたトークショーに出演。
約200名の応募の中から当選した15組30名のライオンズファンを前に、「目指すところは“優勝”の2文字しかない。僕もコーチとして大いに貢献できるように頑張っていきたい」と意気込みを表明した。
昨季限りで12年のプロ野球生活に幕を降ろし、今季から二軍の外野守備・走塁コーチに就任した熊代氏。「熊代コーチ」と呼ばれるようになったことについては、「まだコーチと呼ばれるのはこそばゆい。ファンの皆様には変わらず“くましー”と呼んでほしい」とお願いするひと幕も。
トークショーではサイン入りキャップやユニフォームのプレゼントをかけたじゃんけん大会も開催されるなど、会場は大盛り上がり。コーチ1年目のシーズンを前にパワーをもらい、「ファンの方たちと交流できてとても楽しかったですし、あらためてがんばろうと思いました」と決意を新たにした。
コメント
▼ 熊代聖人コーチ
グランエミオでのトークショーはファンの方たちとの距離も近いので、すごく緊張しました(笑)
ファンの方たちと交流できてとても楽しかったですし、あらためてがんばろうと思いました。
2023シーズンはコーチ1年目として勉強しなくてはいけないことばかりですが、現役のときと変わらず明るく元気に、ファンの皆さまにも喜んでもらえるように、良い意味で「コーチになってもくましーは変わらないな」と思ってもらえるようにがんばります!