次世代ショートがアンダーアーマーの一員に
スポーツ用具メーカー『アンダーアーマー』の日本総代理店である株式会社ドームは10日、広島の小園海斗選手(22)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。
小園は報徳学園高から2018年ドラフト1位で広島に入団し、今季プロ5年目を迎える次世代スター候補。昨季は遊撃手のレギュラーとして自己最多の127試合に出場して打率.266、7本塁打、38打点をマークし、初めてオールスターにも選出された。
「UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER -進化をもたらす-」をミッションに掲げるアンダーアーマーは、ギアの提供にとどまらず様々な面で小園をサポートするとともに、イベントなどを通じて子どもたちへ夢を持つ機会を提供するなど、スポーツを通じた社会貢献活動にも共に取り組んでいくという。
契約締結に際し、小園は「アンダーアーマーの過去の様々な取り組みやブランドのコンセプトにとても共感しました。この度、パートナーシップ契約を締結したことをとても嬉しく思います。2023シーズンは、全試合に出場して、ファンの方々や子どもたちに夢や希望を与えられるようなプレーをしていきたいと思っています」とコメントを寄せた。