◆ 笘篠氏「非常に楽しみな選手」
9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2023』に出演した野球解説者の笘篠賢治氏と高木豊氏が「今季注目のドラフト1位ルーキー」をテーマに語り、巨人の浅野翔吾選手(18=高松商高)について言及した。
浅野は171センチと上背はないものの、86キロの堂々たる体格から繰り出す力強いスイングを武器に、高校通算68本塁打を放った世代No.1スラッガーの外野手。昨年夏の甲子園では、3本塁打を含む10打数7安打6打点と躍動し、侍ジャパンU18代表でも木製バットで一発を放つパワーを魅せた。その完成度の高さから、1年目から活躍を期待する声もある。
笘篠氏は「ジャイアンツも少し“これからのジャイアンツ”を作っていく時期だと思うんですよね。そこで浅野選手がどれだけ早く割り込んでくるか。高校の時の活躍、勝負強さ、肩も足もありますし、非常に楽しみな選手なので注目したいですね」と語った。
また、高木氏は「浅野が『学びの年にしたい』って言っていたけれど、学ぶんじゃなくてどんどん行ってほしいよな」と喝を入れ、1年目から遠慮することなくアピールしてほしいとエール。
新人へのアドバイスを求められた笘篠氏は「私達のときは大卒・社会人からの選手は即戦力のつもりでやれと。私は兄が先にプロの世界に入っていましたから、『ゆっくりしているとすぐクビになっちゃうよ』と言われてプロに入りました。グラウンドの中では1年目だろうと10年目だろうと、チャンスはあるわけだから、そういうつもりでやってほしいと思います。1年目も10年目も関係ない。良ければ使ってもらえるんだから」と、自身のルーキーイヤーを振り返りつつ答えていた。