家族スリーショットでファンに報告
楽天は11日、辰己涼介選手(26)が大分県出身の実業家・鈴木セリーナさん(37)と入籍したことを発表した。
辰己は社高から立命館大を経て、2018年ドラフト1位で楽天に入団した外野手。プロ4年目の昨季は120試合の出場で打率.271(409-111)、11本塁打、12盗塁をマークし、俊足強肩を武器に2年連続で守備の名手に贈られる『ゴールデングラブ賞』を受賞した。
11日に愛媛県西条市で婚姻届を提出したという辰己は、自身のInstagramにて第一子も含めた家族スリーショットの写真を投稿し、「報告が遅くなり、子供が産まれてからの入籍になりましたが、2人で事前に決めていた1月11日を迎えられて嬉しく思います」とファンに入籍を報告。
また、球団を通じて「これからは妻と子どものため、そして日頃より応援してくださるファンの皆さまの期待に応えるため、より一層、野球に精進してまいります。まだまだ未熟者ですが、温かく見守っていただけたら嬉しいです。これからも応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。