「東京での新たなチャレンジを待ち遠しく思います」
巨人は12日、前サンフランシスコ・ジャイアンツのルイス・ブリンソン選手(28)と2023年シーズンの契約に合意したと発表。背番号は「42」に決定した。
アメリカ出身のブリンソンは12年ドラフト1巡目(全体29位)でレンジャーズと契約し、17年にブリュワーズでメジャーデビュー。マイナーとの昇降格を繰り返しながら、メジャー通算6シーズンで357試合に出場し、打率.198(1071-212)、28本塁打、10盗塁、OPS.574の成績を残した。
守備位置はセンターが本職で、昨季はジャイアンツで16試合に出場し、打率.167(36-6)、3本塁打、1盗塁にとどまったものの、マイナー3Aでは87試合で打率.298、22本塁打、5盗塁、OPS.922をマーク。
ブリンソンは「このたび最高の機会をいただき、とても光栄です。東京での新たなチャレンジを待ち遠しく思います。チームメイトや監督・コーチ陣、そして最高のファンのみなさまを会える日を楽しみにしています」と球団を通じてコメントを寄せた。