3年ぶりに子どもたちと交流
西武の栗山巧選手(39)が12日、浜松医科大学医学部附属病院の小児病棟を訪問し、病と戦う子どもたちやその家族と交流した。
栗山は2014年から『公益財団法人 がんの子どもを守る会』の協力のもと全国4カ所の小児病棟におもちゃなどを寄贈しており、今回は栗山本人の希望もあって、新型コロナウイルスの影響で見送っていた交流を約3年ぶりに実施。
子どもたちとキャッチボールなどでふれあいを楽しんだほか、病院長をはじめ、医師や看護師とも積極的にコミュニケーションを取るなど、約1時間半にわたって交流した。
栗山は「笑顔を見せてくれるこどもたちがたくさんいて、来てよかったなと思いました。頻繁に病院に訪問することはなかなか難しい状況ですが、子どもたちには今日僕が訪れたことをどこかで思い出して治療をがんばってもらいたいです。そのためにも僕自身が活躍して、よいニュースをこどもたちに届けられるようにがんばります!」とコメントした。