春季キャンプで4日間
西武は15日、春季キャンプの臨時投手コーチとして松坂大輔氏(42)を招聘することを発表した。
参加期間は2月11日(土)から同14日(火)までの4日間で、宮崎県・南郷に拠点を構えるA班に帯同する予定。日米通算170勝を挙げた抱負な技術と経験を、昨季リーグトップの防御率をマークした投手陣に継承する。
渡辺久信GMは「大輔は、これまで日本やメジャーでトップクラスでやってきたピッチャーですし、いろいろなことを経験しています。日の丸をずっと背負って戦ってきた経験値やメンタル的なこと、野球観について、特に若い選手に伝えてほしいという意図から南郷に来てもらいます」と話した。
西武は2月7日にキャンプイン。参加メンバーなどの詳細については、決まり次第発表される。