児童福祉活動の支援をスタート
西武の源田壮亮選手(29)が21日、所沢市内にあるコミュニティ広場「すずかめ」を訪問し、こども食堂に集まったこどもたち約20人と交流した。
昨年1月に第一子が誕生した源田は、今年から児童福祉活動を支援するため、盗塁数に応じて寄付する活動を開始。昨季は12盗塁を決めたため、『社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会』の「こども食堂・未来応援基金」と、『社会福祉法人大分県社会福祉協議会』に合計24万円を寄付した。
この日はこどもたちやボランティアの方と1時間ほど交流し、こどもたちからは「WBCがんばってください!」とのエールも贈られた。
源田は「みんな元気いっぱいで、中には僕のことを知ってくれている子もいて、うれしかったです。ライオンズの先輩方がいろんな社会貢献活動をされている中で、僕もやりたいという気持ちがずっとありました」と施設訪問を終えコメント。
「今日の訪問でこどもたちも笑顔になってくれたかなと思うので、来年以降もふれあいや、支援活動を続けていきたいなと思います。こどもたちのためにも来シーズンしっかり結果を出せるようにがんばります!」と新シーズンの活躍を誓った。