新ホームユニは『YOKOHAMA STRIPE』採用
DeNAは23日、『横浜DeNAベイスターズ 新ホームユニフォーム&2023年シーズンスローガン発表会』を開催。
今季から着用する新たなユニフォームのデザインと新スローガンをファンの前で発表した。
ホームユニのデザイン変更は2015年以来で8年ぶり。「今まで積み上げてきたことすべてを刷新するのではなく、過去の歴史や伝統を継承し、さらなる進化を遂げていきたい」という球団の思いから、これまでのチームの象徴である“ストライプ”を生かしたデザインとなった。
2023年はチームとファンの一体感をより強く生み出していくべく、象徴であるストライプを集約。頂点を目指す一本の道を彷彿とさせるデザイン『YOKOHAMA STRIPE』を新たなテーマとして採用した。
この『YOKOHAMA STRIPE』に配置された 5 本の線は、選手それぞれの個性が結束し、同じ一本の道へ進んでいくことを同時に表現しているという。
全員で頂点を目指す『横浜頂戦』
また、イベントでは今季の新シーズンスローガンも発表。今年は『横浜頂戦』を掲げて戦っていく。
『横浜頂戦』は、三浦大輔監督率いる2021年~2022年シーズンで味わった悔しさと、昨季の優勝争いで得た選手たちの成長と自信を糧に、改めて挑戦者として全員で優勝を目指すという決意を込めて、三浦監督が自ら考えたシーズンスローガンだという。
昨年惜しくも届かなかった頂点へ、『YOKOHAMA STRIPE』と『横浜頂戦』を合言葉に3年目の番長DeNAが始動する。
▼ 三浦大輔監督・コメント
昨シーズンは前年最下位から優勝を目指しましたが、目標とする優勝には届かず、とても悔しい結果となりました。
しかし、昨シーズンの経験は、選手一人一人に成長を促し、チーム全体が自信をつけたシーズンだと私は確信しています。
今年のシーズンスローガン「横浜頂戦」を胸に、皆さまの応援を力に変えて悲願のリーグ優勝、そして日本一を果たし、秋にはファンの皆さまと一緒に喜びを分かち合えるように頑張ります。