育成4年目の木下も一軍スタート
広島は26日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。
昨秋のドラフト会議を経て入団したルーキーからは、3位・益田武尚投手(東京ガス)、5位・河野佳投手(大阪ガス)、6位・長谷部銀次投手(トヨタ自動車)の社会人出身3投手が一軍名簿入り。
また、昨秋に支配下昇格を果たした二俣翔一選手、高卒2年目の田村俊介選手、育成4年目の木下元秀選手ら、飛躍が期待される若手選手も一軍スタートとなった。
広島の一軍は、2月1日に日南の天福球場でキャンプイン。同17日から沖縄のコザしんきんスタジアムに拠点を移し、2023シーズンへの準備を進める。
今回発表された一軍メンバーの一覧は以下の通り。
▼ 一軍(日南→沖縄)
<投手>
九里亜蓮、森浦大輔、大瀬良大地、森翔平、森下暢仁、栗林良吏、中﨑翔太、益田武尚、床田寛樹、ケムナ誠、長谷部銀次、矢崎拓也、アンダーソン、島内颯太郎、松本竜也、河野佳、戸根千明、藤井黎來、遠藤淳志、ターリー、コルニエル
<捕手>
坂倉将吾、石原貴規、磯村嘉孝
<内野手>
上本崇司、田中広輔、堂林翔太、マクブルーム、菊池涼介、小園海斗、矢野雅哉、羽月隆太郎、デビッドソン、二俣翔一
<外野手>
西川龍馬、秋山翔吾、野間峻祥、宇草孔基、中村健人、末包昇大、大盛穂、田村俊介、木下元秀