女房役に感謝
このオフにソフトバンクからメッツへ移籍した千賀滉大投手(29)が28日、自身のSNSを通じて、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には不参加となることを明かした。
ソフトバンクで長らくバッテリーを組んできた甲斐拓也選手を相手にブルペンで投球する動画を公開し、「拓也ととりあえず最後。来てくれてありがとう」と感謝の思いをツイート。
続けて、「WBCに向けて心を擦り減らし始めている姿を見ました。一緒に出場したかった、それは叶わなかったけど、一ファンとして栗山JAPANを全力で応援しています」と思いを綴った。
今大会は1次ラウンドと準々決勝後に投手を合計4人まで入れ替え可能。千賀は26日に発表された1次ラウンドの代表メンバー30人には入っておらず、アメリカ開催の準決勝から合流する可能性があった。