現役時代にソフトバンクで日本球界復帰
野球解説者の松坂大輔氏(42)が2日、SNSを通じてソフトバンク球団への感謝の思いを綴った。
宮崎市で行われている春季キャンプを取材している松坂氏は、自身のTwitterアカウントを更新し、ソフトバンク球団が発行しているパス(通行証)の画像を投稿。
パスの氏名欄には「OB」と書き込まれており、「ホークスのキャンプに来ていますがOB扱いして頂きました。申し訳ないです…。ありがとうございました」とお辞儀している絵文字を添えてツイートした。
松坂氏は1998年ドラフト1位で西武に入団し、06年オフにメジャー移籍。14年シーズン終了後にソフトバンクと3年12億円の大型契約を結んで日本球界へ復帰したものの、その後は故障に悩まされ、在籍3年間でわずか1試合の登板に終わっていた。
松坂氏はソフトバンクを退団した翌18年に中日で6勝をマークし、カムバック賞を受賞。日米通算170勝を挙げ、21年に西武で現役を引退した。