今季から投手キャプテンとなったDeNAの山﨑康晃は3日、ブルペン入りしストレートを51球投げ込んだ。
初日に続き今キャンプ2度目のブルペン入りとなった山﨑は「このクールは全部ストレートでというチームのテーマにありますし、僕自身も原点を磨き直す。昨年からブルペンで続けてきたことをこの2回のブルペンで見つめ直せている。ここまでは極めて順調なのかな。天候にも恵まれて非常にいいコンディションで送れている。引き続き集中して強化できるようにやっていきたいと思います」と、順調に調整が進んでいる。
ブルペンで特に力を入れているのが、“アウトコースのストレート”。山﨑は「ツーシームにフォーカスされがちなんですけど、僕の原点はアウトコースの真っ直ぐだと思っている。そこの精度を高めることを第1クール、第2クールは磨き上げていきたいなと思っています」と明かした。
「計画通り。しっかりコミュニケーションを取りながら、着々と精度を上げていきたい。僕自身は守護神が決まっているわけではないので、競争して実力をもっとつけて、シーズンでも成長していきたいと思います」。
昨年シーズン自己最多タイの37セーブをマークし、防御率も1.33という成績を考えれば、今季も勝ち試合の最終回を締めるのは山﨑であることはほぼ間違いない。今季も勝ち試合の最終回のマウンドに上がるため、“抑え”の座を掴みにいく。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
初日に続き今キャンプ2度目のブルペン入りとなった山﨑は「このクールは全部ストレートでというチームのテーマにありますし、僕自身も原点を磨き直す。昨年からブルペンで続けてきたことをこの2回のブルペンで見つめ直せている。ここまでは極めて順調なのかな。天候にも恵まれて非常にいいコンディションで送れている。引き続き集中して強化できるようにやっていきたいと思います」と、順調に調整が進んでいる。
ブルペンで特に力を入れているのが、“アウトコースのストレート”。山﨑は「ツーシームにフォーカスされがちなんですけど、僕の原点はアウトコースの真っ直ぐだと思っている。そこの精度を高めることを第1クール、第2クールは磨き上げていきたいなと思っています」と明かした。
「計画通り。しっかりコミュニケーションを取りながら、着々と精度を上げていきたい。僕自身は守護神が決まっているわけではないので、競争して実力をもっとつけて、シーズンでも成長していきたいと思います」。
昨年シーズン自己最多タイの37セーブをマークし、防御率も1.33という成績を考えれば、今季も勝ち試合の最終回を締めるのは山﨑であることはほぼ間違いない。今季も勝ち試合の最終回のマウンドに上がるため、“抑え”の座を掴みにいく。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)