コンセプトは“深みのある赤”ד鮮やかな赤”
広島の新ユニフォームに、改めて困惑するファンの声が多数沸き起こった…。
広島の宮崎・日南キャンプは第1クール4日目。この日はキャンプイン後、初の週末ということもあり、一軍のメイン球場である天福球場には多くのファンが足を運んだ。
11時過ぎからは1ヵ所でのフリー打撃練習が行われ、現役ドラフトで加入した戸根千明や昨シーズン飛躍した森浦大輔らが登板。打席には西川龍馬や坂倉将吾ら主力が入り、ロベルト・コルニエルから特大アーチを放った大盛穂には大きな拍手が送られた。
ただSNS上には、この日着用していた新しいビジター用ユニフォームに関する書き込みが多数。「赤すぎて見えづらい」「ビジユニの背番号が全然見えねぇ…」「NPBや審判団とかに注意されないか心配」など、困惑する鯉党のコメントが多く見られた。
広島は昨年10月、“深みのある赤”ד鮮やかな赤”がコンセプトの新ユニフォームを発表。ホーム用は昨季までのものを継承した作りになっているが、ビジター用は“赤×赤”を前面に打ち出し大胆なモデルチェンジを施した。
ただ、胸ロゴと背番号の縁取りに黒色をチョイスしており、これにより胸ロゴや背ネームが見えづらい状況に…。この日のキャンプ地は天候もよく、日差しの角度によってはより見えづらくなるシーンもあった。