● 白組 4 - 6 紅組 ○
<日本ハム紅白戦・名護>
日本ハムが今キャンプ2度目の紅白戦を実施。万波中正外野手(22)と江越大賀外野手(29)が豪快なソロ本塁打を放つなど、外野陣のアピールが目立った。
まず魅せたのは紅組の「1番・中堅」で先発出場した五十幡亮汰。初回の第1打席は四球で出塁すると、すかさず二盗を決め捕手の悪送球が重なる間に一気に三塁へ進んだ。続く矢澤宏太の右犠飛で先制のホームイン。その裏の中堅守備では鮮やかなダイレクト送球で二塁走者の本塁生還を阻止し、自慢の足と肩を存分にアピールした。
豪快アーチでファンを沸かせたのは白組の「6番・中堅」で出場した万波。2回の第1打席、紅組2番手・杉浦稔大の前にカウント1-2と追い込まれたが、4球目の高め直球を捉えた打球はバックスクリーンを直撃する豪快ソロとなった。無死一、三塁の好機だった6回の第3打席では、左腕・松浦慶斗から右中間突破の2点適時二塁打を放ち2本の長打で計3打点をマーク。外野のレギュラー獲りを猛アピールした。
昨年10月に阪神とのトレードで加入した江越大賀も豪快アーチを披露。紅組の「9番・右翼」でスタメン出場し、まずは2回の第1打席に痛烈な中前打で好機を演出。そして5回の第2打席、イニング先頭で左腕・長谷川威展の2球目直球をコンパクトに捉えた打球は、ライナー性で左翼席に着弾する“移籍後1号”となった。江越は2打数2安打1打点で途中交代。右翼守備でもフェンス際の大飛球を好捕するなど持ち味をアピールした。
6回には途中出場した育成3位ルーキーの山口アタルが、痛烈な左前打を放ち紅白戦初打席初安打をマーク。同じく途中出場したベテランの木村文紀も痛烈な左前打と華麗なスライディングキャッチを披露し存在感を示した。
<日本ハム紅白戦・名護>
日本ハムが今キャンプ2度目の紅白戦を実施。万波中正外野手(22)と江越大賀外野手(29)が豪快なソロ本塁打を放つなど、外野陣のアピールが目立った。
まず魅せたのは紅組の「1番・中堅」で先発出場した五十幡亮汰。初回の第1打席は四球で出塁すると、すかさず二盗を決め捕手の悪送球が重なる間に一気に三塁へ進んだ。続く矢澤宏太の右犠飛で先制のホームイン。その裏の中堅守備では鮮やかなダイレクト送球で二塁走者の本塁生還を阻止し、自慢の足と肩を存分にアピールした。
豪快アーチでファンを沸かせたのは白組の「6番・中堅」で出場した万波。2回の第1打席、紅組2番手・杉浦稔大の前にカウント1-2と追い込まれたが、4球目の高め直球を捉えた打球はバックスクリーンを直撃する豪快ソロとなった。無死一、三塁の好機だった6回の第3打席では、左腕・松浦慶斗から右中間突破の2点適時二塁打を放ち2本の長打で計3打点をマーク。外野のレギュラー獲りを猛アピールした。
昨年10月に阪神とのトレードで加入した江越大賀も豪快アーチを披露。紅組の「9番・右翼」でスタメン出場し、まずは2回の第1打席に痛烈な中前打で好機を演出。そして5回の第2打席、イニング先頭で左腕・長谷川威展の2球目直球をコンパクトに捉えた打球は、ライナー性で左翼席に着弾する“移籍後1号”となった。江越は2打数2安打1打点で途中交代。右翼守備でもフェンス際の大飛球を好捕するなど持ち味をアピールした。
6回には途中出場した育成3位ルーキーの山口アタルが、痛烈な左前打を放ち紅白戦初打席初安打をマーク。同じく途中出場したベテランの木村文紀も痛烈な左前打と華麗なスライディングキャッチを披露し存在感を示した。