「ベルーナドームのマウンドで投げている姿を見せてあげたいです」
西武は7日、上間永遠投手(22)が一般女性と結婚したと発表した。
上間は柳ケ浦高から四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスを経て、2019年ドラフト7位で西武に入団。21年11月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、育成契約となった昨季は一・二軍を通じて公式戦での登板がなかった。
上間は球団を通じ「独立リーグ時代からお付き合いをしており、一軍初登板の試合も見にきてくれました。昨年は手術もしてリハビリ中も精神的にも心の支えとなっていました。現在はしっかり練習も出来ており、結婚を機に更にやる気も湧いてきているので、一日も早く支配下登録に復帰して、妻にベルーナドームのマウンドで投げている姿を見せてあげたいです」とコメント。
松井新体制となる今季は、2シーズンぶりの一軍マウンド復帰に期待がかかる。