ロッテの石垣島春季キャンプは8日、第2クール2日目。
▼ 投手
29 西野勇士
ブルペン入り。スライダー、カーブをはじめとした自身の持ち球に加えて「試しているだけですね」と、新たに取り組んでいる変化球を2球種試投。昨季は37試合全てリリーフ登板だったが、「(今季先発を務めるか)まだわからないですけど」と前置きをした上で、「(先発・リリーフ)どちらでもいけるぞという感じですが、先発のつもりで調整してきているので、今は先発の気持ちでいます」とオフからトレーニングを積んでいる。
33 八木彬
ブルペンで37球の投げ込み。フォーク、スライダーを武器にするが、この日は「カーブを意識していました」とカーブが多め。カーブの位置付けについて「速い球ばかりなので、カーブがあることによって1個遅い球を見せられたら、それだけでも全然違うのかなと思って投げている要因の一つです」。
42 メルセデス
ブルペン入り。日本語で「カウントお願いします」と投球練習を開始。スライダー、カーブといった変化球を交えて投げた。2年連続規定投球回到達中の小島和哉とともに、左の先発の一角として期待される。
92 国吉佑樹
ブルペン入り。高めのストレートを指定して投げると、球を受けた味園ブルペン捕手は「え〜ボール、ナイスボール」と絶賛。その後も、国吉のストレートに「いいボールだ、クニ!ナイスボール」と味園ブルペン捕手が太鼓判を押す球を投げ続けた。
124 古谷拓郎
ブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップといった変化球を交えて31球。「前半、真っ直ぐはすごい良かったですが、右バッターのインコースというか、左バッターの外は得意ではなかったので、そのボールを投げ始めてから崩れたんですけど、全体的に考えれば良かったかなと思います」。
▼ 内野手
4 藤岡裕大
ライブBPで廣畑敦也、小野郁と対戦。廣畑からは一、二塁間を破るような当たりを放つ。「オフはスイングのフォームを見直しました」と打撃フォームを変更。バットもこれまでの茶色のバットから「ちょっと形変えたり、重さをいじったりしました」と白黒のバットに。
13 平沢大河
前日の取材で外野の練習を始めたと話していたが、この日は第2球場の打撃練習中に、センターとライトのポジションで打球捕。
44 井上晴哉
第2球場での打撃行程で、植田将太、松川虎生らと共にマシンを相手にバント練習。「バントができないとバッティングができないと思っています。あの練習はボールを点ではなく線で捉える。バントの方向がどうのこうのじゃなくて、(ボールの)見方の問題ですね」。
123 速水将大
セカンドとショートのポジションで守備練習。「守備は武器なので、そこで花を咲かすしかない。守備では誰にも負けずに頑張りたいと思います」。
130 勝又琉偉
ライブBPで坂本光士郎、本前郁也と対戦。プロの投手と対戦して「ストレートが違うなと思いました。ノビが違います」と振り返った。「まずは体づくりでプラス10キロくらい体重を増やしてそこからいろんなプレーができたらなと思います」。ここからどんな成長を見せていくか注目だ。
▼ 外野手
59 西川僚祐
メイン球場で行われたライブBP前に内田順三臨時コーチから身振り手振り指導を受ける場面も。「内田さんには細かく色々教えてもらっていますけど、特に大きく形を変えようということではないので、基本的なことを教えてもらっています。自分の中で思い切り振ることだけは変えないでいこうと思っています」。
取材・文=岩下雄太
※お詫びと訂正
初出時に古谷拓郎投手の背番号に誤りがあり、訂正いたしました。大変失礼いたしました。
▼ 投手
29 西野勇士
33 八木彬
ブルペンで37球の投げ込み。フォーク、スライダーを武器にするが、この日は「カーブを意識していました」とカーブが多め。カーブの位置付けについて「速い球ばかりなので、カーブがあることによって1個遅い球を見せられたら、それだけでも全然違うのかなと思って投げている要因の一つです」。
42 メルセデス
ブルペン入り。日本語で「カウントお願いします」と投球練習を開始。スライダー、カーブといった変化球を交えて投げた。2年連続規定投球回到達中の小島和哉とともに、左の先発の一角として期待される。
92 国吉佑樹
ブルペン入り。高めのストレートを指定して投げると、球を受けた味園ブルペン捕手は「え〜ボール、ナイスボール」と絶賛。その後も、国吉のストレートに「いいボールだ、クニ!ナイスボール」と味園ブルペン捕手が太鼓判を押す球を投げ続けた。
124 古谷拓郎
ブルペンでカーブ、スライダー、チェンジアップといった変化球を交えて31球。「前半、真っ直ぐはすごい良かったですが、右バッターのインコースというか、左バッターの外は得意ではなかったので、そのボールを投げ始めてから崩れたんですけど、全体的に考えれば良かったかなと思います」。
▼ 内野手
4 藤岡裕大
ライブBPで廣畑敦也、小野郁と対戦。廣畑からは一、二塁間を破るような当たりを放つ。「オフはスイングのフォームを見直しました」と打撃フォームを変更。バットもこれまでの茶色のバットから「ちょっと形変えたり、重さをいじったりしました」と白黒のバットに。
13 平沢大河
前日の取材で外野の練習を始めたと話していたが、この日は第2球場の打撃練習中に、センターとライトのポジションで打球捕。
44 井上晴哉
第2球場での打撃行程で、植田将太、松川虎生らと共にマシンを相手にバント練習。「バントができないとバッティングができないと思っています。あの練習はボールを点ではなく線で捉える。バントの方向がどうのこうのじゃなくて、(ボールの)見方の問題ですね」。
123 速水将大
セカンドとショートのポジションで守備練習。「守備は武器なので、そこで花を咲かすしかない。守備では誰にも負けずに頑張りたいと思います」。
130 勝又琉偉
ライブBPで坂本光士郎、本前郁也と対戦。プロの投手と対戦して「ストレートが違うなと思いました。ノビが違います」と振り返った。「まずは体づくりでプラス10キロくらい体重を増やしてそこからいろんなプレーができたらなと思います」。ここからどんな成長を見せていくか注目だ。
▼ 外野手
59 西川僚祐
メイン球場で行われたライブBP前に内田順三臨時コーチから身振り手振り指導を受ける場面も。「内田さんには細かく色々教えてもらっていますけど、特に大きく形を変えようということではないので、基本的なことを教えてもらっています。自分の中で思い切り振ることだけは変えないでいこうと思っています」。
取材・文=岩下雄太
※お詫びと訂正
初出時に古谷拓郎投手の背番号に誤りがあり、訂正いたしました。大変失礼いたしました。