● 白組1 - 2 紅組 ○
<2月11日 サンマリン宮崎>
巨人が春季キャンプで初の紅白戦を実施。開幕一軍を目指す選手たちがアピール合戦を繰り広げた。
一・二軍合同の7イニング制で行われた今季初の実戦は、3回に紅組が重信慎之介と北村拓己の連続適時打で2点を先制。
対する白組は現役ドラフトで楽天から移籍してきたオコエ瑠偉が4回に右前適時打を放ち、“移籍後初安打・初打点”をマークしたが、5回以降はスコア動かず、2-1で紅組が勝利した。
新加入のオコエや北村、石川慎吾といった一軍経験ある選手たちが快音を響かせるなか、大卒2年目の岡田悠希も2安打、ノーヒットに終わったドラフト2位ルーキー・萩尾匡也(慶応大)も中堅守備でダイビングキャッチを見せるなど、飛躍が期待される若手野手たちのアピールが光った。
白組の「2番・遊撃」で先発出場したドラフト4位ルーキーの門脇誠(創価大)は、第1打席に右腕の戸田懐生から“プロ初安打”となる右前打を放つと、第2打席は左腕の代木大和から三塁線を破りマルチ安打。“ポスト坂本”の期待を寄せられる若武者は、遊撃守備でも軽快な動きを見せ、攻守に渡って存在感を示した。
ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾(高松商高)は、紅組の「8番・指名打者」で先発出場し、遊ゴロ、投ゴロと2打席ノーヒット。試合途中に中堅守備、代走として再出場する場面もあった。
<2月11日 サンマリン宮崎>
巨人が春季キャンプで初の紅白戦を実施。開幕一軍を目指す選手たちがアピール合戦を繰り広げた。
一・二軍合同の7イニング制で行われた今季初の実戦は、3回に紅組が重信慎之介と北村拓己の連続適時打で2点を先制。
対する白組は現役ドラフトで楽天から移籍してきたオコエ瑠偉が4回に右前適時打を放ち、“移籍後初安打・初打点”をマークしたが、5回以降はスコア動かず、2-1で紅組が勝利した。
新加入のオコエや北村、石川慎吾といった一軍経験ある選手たちが快音を響かせるなか、大卒2年目の岡田悠希も2安打、ノーヒットに終わったドラフト2位ルーキー・萩尾匡也(慶応大)も中堅守備でダイビングキャッチを見せるなど、飛躍が期待される若手野手たちのアピールが光った。
白組の「2番・遊撃」で先発出場したドラフト4位ルーキーの門脇誠(創価大)は、第1打席に右腕の戸田懐生から“プロ初安打”となる右前打を放つと、第2打席は左腕の代木大和から三塁線を破りマルチ安打。“ポスト坂本”の期待を寄せられる若武者は、遊撃守備でも軽快な動きを見せ、攻守に渡って存在感を示した。
ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾(高松商高)は、紅組の「8番・指名打者」で先発出場し、遊ゴロ、投ゴロと2打席ノーヒット。試合途中に中堅守備、代走として再出場する場面もあった。