● 白組 0 ― 5 紅組 ○
<2月14日・宮崎>
ソフトバンクは14日、春季キャンプにて変則ルールの紅白戦(5イニング制)を開催。5イニング制と限られたチャンスのなか、藤本博史監督が率いる2年目のシーズンへ向けて、アピール合戦が繰り広げられた。
試合が動いたのは3回、紅組が相手の送球ミスで1点を先制すると、「3番・中堅」でスタメン出場した牧原大成のレフト前タイムリーで2点目。さらに「4番・右翼」で出場した柳田悠岐の適時打などでこの回一挙4点をあげた。続く4回にも、「10番・一塁」で出場したリチャードが右中間への本塁打を放ち、試合はそのまま終了。5-0で紅組が勝利を収めた。
この試合でアピールに成功したのは、両チーム先発投手の藤井皓哉と大関友久だった。白組先発の藤井は、柳田のバットをへし折るなど力強いストレートと多彩な変化球を駆使し、2イニングを無失点に抑える好投をみせた。
また、紅組先発の大関も近藤健介や今宮健太、中村晃といった好打者揃いの相手に2イニング無失点。先発ローテーション入りへ素晴らしい投球を披露した。
打撃陣では、紅組スタメンのリチャードがホームランを放ち、開幕一軍、さらには開幕スタメン入りへ向け、藤本監督に猛アピールをした。
<2月14日・宮崎>
ソフトバンクは14日、春季キャンプにて変則ルールの紅白戦(5イニング制)を開催。5イニング制と限られたチャンスのなか、藤本博史監督が率いる2年目のシーズンへ向けて、アピール合戦が繰り広げられた。
試合が動いたのは3回、紅組が相手の送球ミスで1点を先制すると、「3番・中堅」でスタメン出場した牧原大成のレフト前タイムリーで2点目。さらに「4番・右翼」で出場した柳田悠岐の適時打などでこの回一挙4点をあげた。続く4回にも、「10番・一塁」で出場したリチャードが右中間への本塁打を放ち、試合はそのまま終了。5-0で紅組が勝利を収めた。
この試合でアピールに成功したのは、両チーム先発投手の藤井皓哉と大関友久だった。白組先発の藤井は、柳田のバットをへし折るなど力強いストレートと多彩な変化球を駆使し、2イニングを無失点に抑える好投をみせた。
また、紅組先発の大関も近藤健介や今宮健太、中村晃といった好打者揃いの相手に2イニング無失点。先発ローテーション入りへ素晴らしい投球を披露した。
打撃陣では、紅組スタメンのリチャードがホームランを放ち、開幕一軍、さらには開幕スタメン入りへ向け、藤本監督に猛アピールをした。