計4アングルから視聴可能
西武は15日、2023シーズンにベルーナドームで開催する一軍公式戦において、複数のカメラでさまざまな角度から撮影した試合の映像を、座席に設置したタブレット端末からリアルタイムで同時に観戦できるグループ席『ネット裏テーブル4(5Gマルチアングル機能付)』を販売すると発表した。
この座席は、NTTコミュニケーションズのライブ配信プラットフォームを活用し、試合の中継映像のほか、西武側のベンチとブルペン、バックスクリーン上部からのアングルの計4つの映像を、座席に設置した端末で同時に見ることができる。また、リプレー機能も備えており、もう一度見たいシーンや見逃してしまった場面などを任意で選択して視聴できるという。
山川穂高選手は「球場で生の試合観戦を楽しみながら、中継映像やベンチ内の様子など複数の角度からの映像が見られるというのは、これまでとはひと味違った野球観戦になると思います!リプレー機能も付いているので、僕のホームランの映像を何度も繰り返し見てほしいですね!そしてホームラン後の『どすこい!』で盛り上がるベンチ内の映像も一緒に楽しんでもらえればと思います!」とコメントしている。