サイ・ヤング賞エースと並んで大きな期待
米スポーツサイト『Fan Nation』は6日(日本時間7日)、今年のMLB各球団のスタメンと先発ローテーション、ブルペン陣の予想を発表。今年からメッツでプレーする千賀滉大投手(30)は先発ローテの3番手に名前が挙がった。
ローテの1番手と2番手には、ともにサイ・ヤング賞を3度受賞した通算244勝のジャスティン・バーランダー投手(39)と、通算201勝のマックス・シャーザー投手(38)。4番手はホセ・キンタナ投手(34)、5番手はカルロス・カラスコ投手(35)となった。
メッツは昨年101勝したが、ワイルドカードで敗退しワールドシリーズ進出とはならず。今オフも大型補強に動き、千賀やバーランダー、キンタナのほか、デビッド・ロバートソン、トミー・ファム、オマー・ナルバエスを獲得している。
千賀は15日(日本時間16日)、フロリダ州でキャンプイン。可能性があったWBC出場はなくなり、その分メジャー1年目に向けた準備に専念できるとあって、千賀の活躍には大きな期待が寄せられている。