○ 日本ハム 8 - 4 楽天 ●
<2月19日 沖縄・名護>
日本ハムが楽天との練習試合に逆転勝ち。切磋琢磨のアピール合戦が繰り広げられ、8回までに毎回となる16安打を記録した。
反撃の口火を切ったのはドラフト1位の二刀流・矢澤。この日は「2番・指名打者」で先発出場し、4点を追う4回の第3打席に技ありの右前適時打を放った。第1打席と第2打席でも右前打を放ち、3打数3安打1打点の大暴れ。プロ入り初の“猛打賞”で場内のファンを沸かせた。
矢澤の代打で途中出場したドラフト3位の加藤豪も、中前打と右翼線二塁打を放ち2打数2安打。こちらは巧みなバットコントロールを披露し存在感を示した。同じく遊撃の守備から途中出場した水野は2打数2安打3打点の大活躍。7回の初打席では逆転となる適時三塁打を左中間へ運び、8回の第2打席ではダメ押しとなる右越え2ランを放った。
キャンプ序盤から好アピールが続く石井は、「7番・二塁」で出場し3打数1安打2打点と好調をキープ。二遊間争いはここまで石井、上川畑、ドラフト5位の奈良間が目立っていたが、ここへ来て水野が猛アピール。キャンプイン直前に右手人さし指を骨折し、打撃のみの出場が続く加藤豪もいずれこの争いに加わってくる。
外野争いも熾烈。右翼での出場も見据える矢澤が3安打を放っただけではなく、この日は「5番・一塁」で出場した万波も3打数2安打1打点とアピール。途中出場した今川も貴重な1打席で中前打を放った。「9番・右翼」で出場した江越は4打数1安打1死球だったが、7回の守備でチームの逆転ムードを高める鮮やかなダイビングキャッチを披露。終わって見ればアピール合戦となり、今季開幕戦の相手である楽天に逆転勝ちした。
<2月19日 沖縄・名護>
日本ハムが楽天との練習試合に逆転勝ち。切磋琢磨のアピール合戦が繰り広げられ、8回までに毎回となる16安打を記録した。
反撃の口火を切ったのはドラフト1位の二刀流・矢澤。この日は「2番・指名打者」で先発出場し、4点を追う4回の第3打席に技ありの右前適時打を放った。第1打席と第2打席でも右前打を放ち、3打数3安打1打点の大暴れ。プロ入り初の“猛打賞”で場内のファンを沸かせた。
矢澤の代打で途中出場したドラフト3位の加藤豪も、中前打と右翼線二塁打を放ち2打数2安打。こちらは巧みなバットコントロールを披露し存在感を示した。同じく遊撃の守備から途中出場した水野は2打数2安打3打点の大活躍。7回の初打席では逆転となる適時三塁打を左中間へ運び、8回の第2打席ではダメ押しとなる右越え2ランを放った。
キャンプ序盤から好アピールが続く石井は、「7番・二塁」で出場し3打数1安打2打点と好調をキープ。二遊間争いはここまで石井、上川畑、ドラフト5位の奈良間が目立っていたが、ここへ来て水野が猛アピール。キャンプイン直前に右手人さし指を骨折し、打撃のみの出場が続く加藤豪もいずれこの争いに加わってくる。
外野争いも熾烈。右翼での出場も見据える矢澤が3安打を放っただけではなく、この日は「5番・一塁」で出場した万波も3打数2安打1打点とアピール。途中出場した今川も貴重な1打席で中前打を放った。「9番・右翼」で出場した江越は4打数1安打1死球だったが、7回の守備でチームの逆転ムードを高める鮮やかなダイビングキャッチを披露。終わって見ればアピール合戦となり、今季開幕戦の相手である楽天に逆転勝ちした。