○ 白組 6 - 5 紅組 ●
<2月21日 宮崎・生目の杜>
ソフトバンクの紅白戦(6イニング制)で、新加入した有原航平投手(30=前レンジャーズ)とジョー・ガンケル投手(31=前阪神)が揃って好投した。
有原は5回表に白組の3番手として登板。前の打席で中越えソロを放っていた先頭・リチャードを二ゴロに仕留めると、続く嶺井も初球のツーシームを打たせ二ゴロ。最後は谷川原を内角ツーシームで見逃し三振に仕留め、移籍後初の実戦登板を1回8球、無安打無失点1奪三振で終えた。
ガンケルは5回裏に紅組の3番手として登板。先頭の新外国人・ホーキンスに痛烈なゴロを許したが、ここは同じく新外国人の三塁・アストゥディーヨが鮮やかに処理。続く栗原には粘られたが、根負けすることなく左飛に仕留めた。最後は正木を力強い直球で空振り三振斬り。こちらも1回20球、無安打無失点1奪三振の好投でソフトバンク加入後初の実戦登板を終えた。
この日は先発ローテ候補が揃って登板し、紅組先発の板東は3回4失点、白組先発・笠谷は3回5失点。開幕投手候補の東浜と石川もそれぞれ1回1失点だっただけに、揃って1回パーフェクトだった新加入右腕2人の好投が光った。
<2月21日 宮崎・生目の杜>
ソフトバンクの紅白戦(6イニング制)で、新加入した有原航平投手(30=前レンジャーズ)とジョー・ガンケル投手(31=前阪神)が揃って好投した。
有原は5回表に白組の3番手として登板。前の打席で中越えソロを放っていた先頭・リチャードを二ゴロに仕留めると、続く嶺井も初球のツーシームを打たせ二ゴロ。最後は谷川原を内角ツーシームで見逃し三振に仕留め、移籍後初の実戦登板を1回8球、無安打無失点1奪三振で終えた。
ガンケルは5回裏に紅組の3番手として登板。先頭の新外国人・ホーキンスに痛烈なゴロを許したが、ここは同じく新外国人の三塁・アストゥディーヨが鮮やかに処理。続く栗原には粘られたが、根負けすることなく左飛に仕留めた。最後は正木を力強い直球で空振り三振斬り。こちらも1回20球、無安打無失点1奪三振の好投でソフトバンク加入後初の実戦登板を終えた。
この日は先発ローテ候補が揃って登板し、紅組先発の板東は3回4失点、白組先発・笠谷は3回5失点。開幕投手候補の東浜と石川もそれぞれ1回1失点だっただけに、揃って1回パーフェクトだった新加入右腕2人の好投が光った。