直前の攻撃で二盗成功、俊足をアピールするも…
日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が21日、中日との練習試合(北谷)に「1番・中堅」で先発出場。3回の守備でフェンスに身体を激しくぶつけ負傷交代した。
3回裏、中日の龍空が放った飛球は、風にも乗り右中間最深部へ。打球を追った五十幡はフェンス手前で好捕したが、そのままの勢いでフェンスに身体を激しく打ちつけた。その場に倒れ込み、担架に乗せられ退場。中堅には代わってアルカンタラが入った。
五十幡は俊足が売りの3年目外野手。1年目の2021年は一軍キャンプ序盤に左太もも裏の肉離れで離脱、昨季は4月に腰を手術し前半戦はリハビリに専念した。今キャンプはここまで順調にアピールを重ねていたが、またしてもアクシデントに見舞われた。