「とても勇ましく、かっこよく見えました」
人気野球YouTuberの『トクサンTV【A&R】』が、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われている『侍ジャパン宮崎キャンプ2023』に潜入。貴重な合宿初日の裏側を捉えた映像が公開された。
今回は『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール』の冠スポンサーであるカーネクストとのコラボレーション企画。トクサンとライパチの2人は貴重な侍戦士たちの初日の表情を届けるべく球場を奔走。独特の緊張感と高揚感が混じる現地の模様をリポートしている。
トクサンは「改めて侍JAPANが持つ野球界に及ぼすエネルギーは極めて大きいなと。非常に貴重な取材でした」と振り返り、ライパチも「これまで見てきた球団ごとのユニフォームを着た選手の姿と違い、JAPANのユニフォームを着た選手達の姿はとても勇ましく、かっこよく見えました」とコメント。
改めて間近で見た侍ジャパンの選手たちが持つエネルギーの大きさを感じつつ、いよいよ開幕が迫ってきた本番への期待感を口にした。
また、今回の動画では貴重な侍ジャパンの応援グッズが当たる企画も実施。初日の練習の中から、山川穂高選手にまつわるクイズを出題。キャンペーンの参加方法は『トクサンTV【A&R】』の最新動画を要チェックだ。
「思い切って暴れ回ってください!」
―― 撮影を終えて、今の率直な感想は?
▼ トクサン
まず、特別な現場を取材できたことに感謝します。
普段とは違いメディアも多数いる中で、トクサンTV視聴者にいい映像を届けたい一心で現場を奔走しました。
また、改めて侍JAPANが持つ野球界に及ぼすエネルギーは極めて大きいなと。非常に貴重な取材でした。
▼ ライパチ
これまで見てきた球団ごとのユニフォームを着た選手の姿と違い、JAPANのユニフォームを着た選手達の姿はとても勇ましく、かっこよく見えたのが第一印象です。
特に野球少年少女が選手達を憧れの目で見ていたのが印象的。キャンプ初日、選手達がグランドに入ってきた瞬間の緊張感と、お客さんの期待感が混じった独特の空気感は初めての感覚でした。
―― 撮影の中で特に印象に残っている部分はありますか?
▼ トクサン
栗山監督がWBC経験者でもある元プロとの談話の時に、当時の話や当時の出来事、その選手の立ち位置や立ち回りなどを事細かく色々話していたことですね。
残念ながら会話の重要な部分は空を飛ぶヘリコプターの音ではっきり聞こえなかったんですが、今大会にかける想いや、一瞬の隙も作らないチーム作りをしているなと感じました。
▼ ライパチ
山本由伸投手と松坂大輔さんが「ロジン」を確認していた風景ですかね。
山本由伸投手に伺ったところ、「今回のWBCで使用されるロジンはいつも使っているミズノのものと違い、時間置いたらベタベタになる感覚。ボールとの相性がいいかもしれない」とのことでした。
変化球の曲がりやストレートの強さなど、ボールへの対応にも注目したいですね。
―― 侍ジャパンの皆さんを間近で見て感じたことも踏まえて、改めて注目したいと思った選手は?
▼ トクサン
源田壮亮選手。攻守にわたり、キーになりそうだなと。
打撃では打線の繋ぎ。点を線にするためにも源田選手の役割は大きい。
そして守備ではチームの要。あらゆる場面でチームを救うプレーに期待したいです。
▼ ライパチ
ダルビッシュ投手ですね。
キャンプ前の自主トレにもお邪魔し、キャッチボールもさせて頂きましたが、“球が見づらい”んですよ。気付いたら手元にボールがある。
ストレートには差されまくるし、変化球の曲がるポイントが異常に近い。特にカットボール。軽いキャッチボールでそれを感じたので、実際に力を入れて打者相手に投げた球の威力は想像できないです。実際見た側からすると、注目・期待しないと失礼に当たるレベルですね。
―― 最後の侍ジャパンへエールをお願いします。
▼ トクサン
日本中の野球ファンが、メジャーリーガー含めたメンバー選出に“過去最強!”と胸を膨らませて世界一に期待していますよね。
ただ、勝負事はやってみなければわからない。予期せぬ事もあると思う。でも、世界で戦うにはあなた方しかいません。僕らがグラウンドに立ったところで歯が立ちません。
なので、とにかく自分のプレーに集中して、思い切って暴れ回ってください。心から応援してます!
▼ ライパチ
過去最高に相手国も力を入れている中、難しい戦いになると思いますが、日本も最高の選手が揃ったと思います。
全てのプレーにリスペクトし、全力で応援!全力で一喜一憂させて頂きます!