● 白組 7 - 8 紅組 ○
<2月22日 宮崎・南郷>
西武の南郷キャンプ2度目となる紅白戦(7イニング制・特別ルール)が行われ、ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)が4打数3安打と結果を残した。
蛭間は白組の「6番・左翼」で先発出場。2回にイニング先頭で昨季10勝を挙げた紅組先発・エンスと対戦し、三塁手の横を鋭く破る左前打を放った。
4回の第2打席は2番手右腕・今井の前に中飛に倒れたものの、6回の第3打席は先頭で昨季の新人王&最優秀中継ぎ賞右腕・水上と対戦し、低めの変化球を上手く左前へ運んだ。そのあと打者一巡し、一死一、二塁の好機で再び水上から快音。一・二塁間を破りそうな打球を二塁・川野に横っ飛びで好捕されたが、二塁封殺を狙った川野の送球が逸れる間に二塁走者がホームを駆け抜けた。
今キャンプ初実戦となった18日の紅白戦は無安打だったが、この日は4打数3安打とアピール。広角に鋭い打球を放ち、ドラフト1位のポテンシャルを見せつけた。
<2月22日 宮崎・南郷>
西武の南郷キャンプ2度目となる紅白戦(7イニング制・特別ルール)が行われ、ドラフト1位の蛭間拓哉外野手(22=早大)が4打数3安打と結果を残した。
蛭間は白組の「6番・左翼」で先発出場。2回にイニング先頭で昨季10勝を挙げた紅組先発・エンスと対戦し、三塁手の横を鋭く破る左前打を放った。
4回の第2打席は2番手右腕・今井の前に中飛に倒れたものの、6回の第3打席は先頭で昨季の新人王&最優秀中継ぎ賞右腕・水上と対戦し、低めの変化球を上手く左前へ運んだ。そのあと打者一巡し、一死一、二塁の好機で再び水上から快音。一・二塁間を破りそうな打球を二塁・川野に横っ飛びで好捕されたが、二塁封殺を狙った川野の送球が逸れる間に二塁走者がホームを駆け抜けた。
今キャンプ初実戦となった18日の紅白戦は無安打だったが、この日は4打数3安打とアピール。広角に鋭い打球を放ち、ドラフト1位のポテンシャルを見せつけた。