グラウンドに救急車が入り約25分中断
中日の岡田俊哉投手(31)が22日、楽天との練習試合(北谷)でアクシデントに見舞われた。
6回に3番手として登板。先頭の小深田を右飛に退け一死を奪ったが、続くウレーニャに初球を投じた際、軸足となる右足を滑らせ転倒した。岡田は右足首付近を抑えながら苦悶の表情。すぐさまトレーナーや立浪監督が心配そうに駆けつけ、その場で治療が行われた。
守備に就いていた中日ナインも一旦ベンチに戻り、試合は一時中断。そのあとグラウンド内に救急車が入り、搬送される事態となった。試合は約25分後に再開。ウレーニャに対する1ボールから、岡田に代わって田島が登板した。