読売ジャイアンツ

侍ジャパン・岡本、レフトでゲームノック「外野でできてよかった」

侍ジャパン・岡本和真

 WBC日本代表の岡本和真(巨人)は22日、シートノック・ケースノックでレフトのポジションに入った。

 岡本は巨人で三塁を主戦場にし、三塁手部門で2年連続ゴールデングラブ賞を受賞しているが、レギュラーとなった18年、19年には外野を守っていた経験もある。さらに巨人の紅白戦では、WBCに向けてレフトで出場するなど準備してきた。

 岡本は「(外野での出場が)あるかないかは、自分で決められないので、できると思ったことを準備しておこうと思っていた。それで一応準備していただけです」と話し、「実戦じゃないのでなんとも言えないんですけど、チャージの時に力を入れるとキャッチャーが取りにくいボールになりやすかったりするなと。守っていて難しいなと思います。ゲームノックでレフトに入った中で、久々にやったので外野でできてよかったと思います。」と振り返った。

(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)

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