一軍に合流した濱田が猛打賞、ドラ3・澤井は初適時打
ヤクルトは26日、楽天とのオープン戦(浦添)で13得点を挙げて快勝。若手選手が躍動した。
「4番・捕手」でスタメン出場した高卒3年目の内山壮真選手(20)は4打数4安打、2本塁打で7打点の大暴れ。2発はいずれもレフト方向への一撃で、捕手で出場した後は左翼の守備にも就いている。
負けじと奮起したのが、先日一軍に合流したばかりの高卒5年目・濱田太貴選手(22)。この日はスタメン起用に応える4打数3安打・2打点。うち2本は二塁打と持ち前の打力をいかんなく発揮した。
さらにドラフト3位ルーキー・澤井廉選手(22)も、プロ初安打となる適時打をマーク。左翼での出場の後は右翼も守るなど、攻守で存在感をアピールした。