● ソフトバンク 1 - 3 ロッテ ○
<3月1日 宮崎アイビースタジアム>
ロッテが「2023球春みやざきベースボールゲームズ」の初戦に勝利。ソフトバンク打線を相手に投手陣の好投が光った。
先発した来日7年目のC.C.メルセデス投手(28)は2回を投げ29球、1四球1三振、無失点に抑える快投。全球種を満遍なく低めに投げ分けてテンポよく抑え、開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。
また、その後を受けた森遼太朗投手(23)も3イニング35球を投げて、無四球3三振、無失点に抑える好投。コントロールや球威、変化球のキレといった部分でも成長を示し、こちらも開幕ローテ入りへ向けて好アピールとなった。
敗れたソフトバンクは、打線が散発1安打に抑え込まれ、守備の乱れも目立つ試合内容だったが、7回にプロ10年目の上林誠知選手(27)が、ロッテのルーキー高野脩汰投手(24)から目の覚めるようなソロ本塁打をライトスタンドへ放った。
また4、5回の2イニングを任されたルーキーの松本晴投手(22)は1安打3三振無失点に抑える好投。伸びのある直球で鋭くコーナーを突くピッチングが際立っていた。
<3月1日 宮崎アイビースタジアム>
ロッテが「2023球春みやざきベースボールゲームズ」の初戦に勝利。ソフトバンク打線を相手に投手陣の好投が光った。
先発した来日7年目のC.C.メルセデス投手(28)は2回を投げ29球、1四球1三振、無失点に抑える快投。全球種を満遍なく低めに投げ分けてテンポよく抑え、開幕へ向けて順調な仕上がりを見せた。
また、その後を受けた森遼太朗投手(23)も3イニング35球を投げて、無四球3三振、無失点に抑える好投。コントロールや球威、変化球のキレといった部分でも成長を示し、こちらも開幕ローテ入りへ向けて好アピールとなった。
敗れたソフトバンクは、打線が散発1安打に抑え込まれ、守備の乱れも目立つ試合内容だったが、7回にプロ10年目の上林誠知選手(27)が、ロッテのルーキー高野脩汰投手(24)から目の覚めるようなソロ本塁打をライトスタンドへ放った。
また4、5回の2イニングを任されたルーキーの松本晴投手(22)は1安打3三振無失点に抑える好投。伸びのある直球で鋭くコーナーを突くピッチングが際立っていた。