【カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合】
○ オリックス 4 - 2 韓国代表 ●
<3月6日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と同組の韓国代表がオリックスに敗戦。遊撃手だけで3失策と、守りのミスが目立った。
トミー・エドマン(MLBカージナルス)にキム・ハソン(MLBパドレス)、韓国リーグMVPのイ・ジョンフが1~3番に並ぶ“本気モード”の布陣で臨み、5回までに6安打と快音は響かせたものの、オリックス先発・黒木優太の前に繋がりを欠き無得点。9回に5番手・前佑囲斗を攻め立て、パク・ヘミンの代打適時打などで2点を返したが及ばなかった。
投手陣は先発した右腕のソ・ヒョンジュンが初回に4番・頓宮裕真に左翼フェンス直撃の適時打を許すと、2回には遊撃手のオ・ジファンが連続失策を犯し2失点。イニング途中の継投も含め、かつて“日本キラー”と称された左腕キム・グァンヒョンら、合計8投手が登板した。
気になったのは、今大会屈指の堅守を誇ると見られていた内野守備の乱れ。オ・ジファンに代わって、6回裏から遊撃にまわったキム・ハソンも慣れない人工芝が影響したのか、平凡なゴロをファンブルし適時失策。内野の要が投手陣の足を引っ張った。
また、8回には昨季韓国リーグで最多42セーブを挙げた守護神候補のコ・ウソクが、マウンド上で首元から背中の部分を気にするような仕草を見せて緊急降板。WBC初戦を3日後に控え、不安が募る試合となった。
韓国代表は7日に京セラD大阪で阪神と強化試合を戦ったあと東京へ移動。9日からWBC1次ラウンドでオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。
○ オリックス 4 - 2 韓国代表 ●
<3月6日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と同組の韓国代表がオリックスに敗戦。遊撃手だけで3失策と、守りのミスが目立った。
トミー・エドマン(MLBカージナルス)にキム・ハソン(MLBパドレス)、韓国リーグMVPのイ・ジョンフが1~3番に並ぶ“本気モード”の布陣で臨み、5回までに6安打と快音は響かせたものの、オリックス先発・黒木優太の前に繋がりを欠き無得点。9回に5番手・前佑囲斗を攻め立て、パク・ヘミンの代打適時打などで2点を返したが及ばなかった。
投手陣は先発した右腕のソ・ヒョンジュンが初回に4番・頓宮裕真に左翼フェンス直撃の適時打を許すと、2回には遊撃手のオ・ジファンが連続失策を犯し2失点。イニング途中の継投も含め、かつて“日本キラー”と称された左腕キム・グァンヒョンら、合計8投手が登板した。
気になったのは、今大会屈指の堅守を誇ると見られていた内野守備の乱れ。オ・ジファンに代わって、6回裏から遊撃にまわったキム・ハソンも慣れない人工芝が影響したのか、平凡なゴロをファンブルし適時失策。内野の要が投手陣の足を引っ張った。
また、8回には昨季韓国リーグで最多42セーブを挙げた守護神候補のコ・ウソクが、マウンド上で首元から背中の部分を気にするような仕草を見せて緊急降板。WBC初戦を3日後に控え、不安が募る試合となった。
韓国代表は7日に京セラD大阪で阪神と強化試合を戦ったあと東京へ移動。9日からWBC1次ラウンドでオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。