【カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合】
○ オリックス 4 - 2 韓国代表 ●
<3月6日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する韓国代表は、若手中心のオリックスに敗戦。メジャーリーガーが揃った完全体で挑んだ初陣を白星で飾ることはできなかった。
それでも、イ・ガンチョル監督は「全体的に投手の調子が上がってきていると思います。速球も変化球も確認できたので良かった。バッターは正面を突く打球も多かったが、タイミングは非常に良かったと思う」と手応えを口にした。
トミー・エドマン(MLBカージナルス)、キム・ハソン(MLBパドレス)、韓国リーグMVPのイ・ジョンフが1~3番に並ぶ“本気モード”の布陣。エドマンは4打数0安打に終わったが、キム・ハソンは1安打、イ・ジョンフは2安打を放ち、それぞれ本大会へ向けて順調な調整ぶりを示した。
監督同様、キム・ハソンも「全員が揃って試合するのが初めてで、悪くなかったと思う。チームの雰囲気もよかった」と一戦を振り返り、イ・ジョンフは「私たちはとにかく(WBC初戦の)9日の試合へ向けて調整しているところ。コンディションをこれからも上げていきたい」と本大会を見据えた。
また、試合後の会見では、1次ラウンド2戦目・10日に控える“日韓戦”も話題に上がったが、キム・ハソンとイ・ジョンフは2人揃って「日本戦よりは初戦のオーストラリア戦」と、大会初戦にフォーカスを当てていることを強調。イ・ジョンフは「まずは初戦に勝ってから日本戦について考えたい」と話した。
韓国代表は2009年に準優勝してから、2大会連続で1次ラウンド敗退中。今大会は日本と同組に割り振られ、9日からオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。
○ オリックス 4 - 2 韓国代表 ●
<3月6日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する韓国代表は、若手中心のオリックスに敗戦。メジャーリーガーが揃った完全体で挑んだ初陣を白星で飾ることはできなかった。
それでも、イ・ガンチョル監督は「全体的に投手の調子が上がってきていると思います。速球も変化球も確認できたので良かった。バッターは正面を突く打球も多かったが、タイミングは非常に良かったと思う」と手応えを口にした。
トミー・エドマン(MLBカージナルス)、キム・ハソン(MLBパドレス)、韓国リーグMVPのイ・ジョンフが1~3番に並ぶ“本気モード”の布陣。エドマンは4打数0安打に終わったが、キム・ハソンは1安打、イ・ジョンフは2安打を放ち、それぞれ本大会へ向けて順調な調整ぶりを示した。
監督同様、キム・ハソンも「全員が揃って試合するのが初めてで、悪くなかったと思う。チームの雰囲気もよかった」と一戦を振り返り、イ・ジョンフは「私たちはとにかく(WBC初戦の)9日の試合へ向けて調整しているところ。コンディションをこれからも上げていきたい」と本大会を見据えた。
また、試合後の会見では、1次ラウンド2戦目・10日に控える“日韓戦”も話題に上がったが、キム・ハソンとイ・ジョンフは2人揃って「日本戦よりは初戦のオーストラリア戦」と、大会初戦にフォーカスを当てていることを強調。イ・ジョンフは「まずは初戦に勝ってから日本戦について考えたい」と話した。
韓国代表は2009年に準優勝してから、2大会連続で1次ラウンド敗退中。今大会は日本と同組に割り振られ、9日からオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。