【カーネクスト WORLD BASEBALL CLASSIC 強化試合】
● 阪神 4 - 7 韓国 ○
<3月7日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する韓国代表が阪神に逆転勝利。WBC直前の強化試合2連戦を1勝1敗で終え、2日後のWBC初戦へ臨むことになった。
3回に2点を失いビハインドの展開となったものの、直後の4回に主軸のキム・ハソンとイ・ジョンフの連打でチャンスを作り、内野ゴロの間に1点差。続く5回には下位打線が阪神2番手の二保旭を攻め立て、一挙3得点で逆転した。
4-2の2点リードで迎えた8回には、二遊間のバックアッパーと見込まれるキム・ヘソンがチーム1号ソロを放つなど、途中出場の選手たちが躍動し、さらに3得点を上げて突き放した。
前日のオリックス戦では遊撃手だけで3失策と守備の乱れが目立ったが、この日はトミー・エドマン(MLBカージナルス)とキム・ハソン(MLBパドレス)のメジャーリーガー二遊間が球際の強さを感じさせる好プレーを披露。体調不良で調整の遅れが心配されていた正三塁手候補のチェ・ジョンも軽快な動きを見せるなど、順調な調整ぶりを示した。
この2連戦で投手陣は、9日のWBC初戦・オーストラリア戦の先発登板が見込まれている変則右腕のコ・ヨンピョを除く14人が登板。一部“制球難”を露呈している投手もいたが、全ての投手が30球未満で降板し、WBC本番への実戦調整を終えた。
韓国代表は東京に移動し8日に公式練習を実施。9日からWBC1次ラウンドでオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。
● 阪神 4 - 7 韓国 ○
<3月7日 京セラドーム大阪>
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで野球日本代表「侍ジャパン」と対戦する韓国代表が阪神に逆転勝利。WBC直前の強化試合2連戦を1勝1敗で終え、2日後のWBC初戦へ臨むことになった。
3回に2点を失いビハインドの展開となったものの、直後の4回に主軸のキム・ハソンとイ・ジョンフの連打でチャンスを作り、内野ゴロの間に1点差。続く5回には下位打線が阪神2番手の二保旭を攻め立て、一挙3得点で逆転した。
4-2の2点リードで迎えた8回には、二遊間のバックアッパーと見込まれるキム・ヘソンがチーム1号ソロを放つなど、途中出場の選手たちが躍動し、さらに3得点を上げて突き放した。
前日のオリックス戦では遊撃手だけで3失策と守備の乱れが目立ったが、この日はトミー・エドマン(MLBカージナルス)とキム・ハソン(MLBパドレス)のメジャーリーガー二遊間が球際の強さを感じさせる好プレーを披露。体調不良で調整の遅れが心配されていた正三塁手候補のチェ・ジョンも軽快な動きを見せるなど、順調な調整ぶりを示した。
この2連戦で投手陣は、9日のWBC初戦・オーストラリア戦の先発登板が見込まれている変則右腕のコ・ヨンピョを除く14人が登板。一部“制球難”を露呈している投手もいたが、全ての投手が30球未満で降板し、WBC本番への実戦調整を終えた。
韓国代表は東京に移動し8日に公式練習を実施。9日からWBC1次ラウンドでオーストラリア、日本、チェコ共和国、中国と対戦する。