侍ジャパン・山田哲人

◆ 日本を救ってきた侍よ…生き返れ

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」の山田哲人選手(ヤクルト)が8日、『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』初戦の前日練習に参加。

 2017年の前回大会に続く自身2度目のWBCへ向けて、「こういう舞台で試合ができるというのはなかなか経験できない。自分は幸せ者だなと。感謝の気持ちを持って戦いたいなと思っています」と意気込みを語った。

 2月の宮崎合宿から打撃の状態が上向かず、7日のオリックス戦ではスタメンから外れベンチ待機。7回に代打で登場した際には、球場全体からお馴染みの「やまーだてつと」コールを受けたが、大会前最後の実戦でも快音を響かせることはできず。

 同じく打撃の状態が心配されていた村上宗隆(ヤクルト)と山川穂高(西武)に待望の一打が飛び出すなか、背番号1は代表合流後5試合16打席ノーヒットのまま本大会へ臨むことになった。

 大会初戦を目前に控え、「不安はあまりないですけど、怖さも知っていますし、いろんな感情がある」と話した山田。浮上のキッカケを掴もうと、この日の練習でも試行錯誤を重ね、「自分の中で『これだな』と納得して、良い練習ができた」と手応えも口にした。

 「結果が全ての世界ですし、なんとか完璧に仕上げたいという気持ちがあったので。この期間中は結果が出なかったですけど、なんとかこの大会で活躍したいなと、出番が来たら結果を出したいなと思います」

 先発でも途中出場でも、日の丸を背負っている以上、「世界一になるためにちょっとでも貢献できたら」という思いは同じ。これまで国際大会で無類の勝負強さを見せてきた男の復活の瞬間が待たれる。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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