ニュース 2023.03.09. 18:06

大谷「3番・投手」、4番は村上 侍ジャパンWBC初陣中国戦スタメン発表

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WBCに臨む侍ジャパン

“大谷ルール”採用で降板後も打者出場可能


『カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 1次ラウンド』が9日に開幕。3大会ぶりの優勝を目指し、初戦の中国代表戦に臨む野球日本代表・侍ジャパンのスタメンが発表された。

 8日の記者会見で栗山監督が明言したとおり、大谷は「3番・投手」の二刀流でスタメン出場。今大会はメジャーでもお馴染みとなった降板後も指名打者として打順に残れる、通称「大谷ルール」が適応されるため、65球の球数制限はあるが、大谷はマウンドを降りたあとも打者として出場を続けることができる。

 トップバッターは日系人選手として初めて日本代表入りし、強化試合で好結果を残したヌートバー。4番には村上が入り、5番以降は吉田、岡本、牧の並びとなった。

【侍ジャパン:中国戦スタメン】

1番(中):ラーズ・ヌートバー(カージナルス)
2番(右):近藤健介(ソフトバンク)
3番(指):大谷翔平(エンゼルス)
4番(三):村上宗隆(ヤクルト)
5番(左):吉田正尚(レッドソックス)
6番(一):岡本和真(巨人)
7番(二):牧秀悟(DeNA)
8番(遊):源田壮亮(西武)
9番(捕):甲斐拓也(ソフトバンク)
先発投手:大谷翔平(エンゼルス)
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